【終活について】
「終活（しゅうかつ）」とは、人生の終わりに向けて自分の意志や希望を整理し、準備を進める活動と言われています。具体的には財産の整理等を考えたりするところから始まり、遺言書の作成、法定後見・任意後見制度や民事信託制度等の利用、介護や終末期医療の選択、亡くなった後の死後事務（葬儀や納骨、清算業務等）契約の依頼等が考えられます。
「終活」は、自分自身だけではなく遺されたご家族の心配事や不安を軽減し、また、自らの人生を振り返ることで今をより良く自分らしく生きることの大切さに気付き、より良い形で人生の最期を迎えることを目指す活動とも言えるのではないかと考えます。
　当事務所ではご相談者様が将来に対し何に不安をお持ちなのか丁寧にお聴きし、それぞれの方に合った「終活」を法律面からサポートし、ご相談者様がより良い人生を歩まれるお手伝いができたらと思っております。